うつ病ケア情報

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自分を受け入れる

今の自分を受けいることができました

少し体調がおかしいと感じた場合は、気になる症状の治療が行えるようなクリニックを受診することが必要になります。体調への異変は精神的な部分が原因になってくる場合もあるので、そのようなこともしっかり把握した上でクリニックを選択しましょう。 過度のストレスを感じてしまっている場合はうつ病と診断されてしまう場合もあるのですが、患者の多くはそれほど診断結果に驚くことはありません。 うつ病と診断されたことで、自分の体の不調や心の不調を納得できることも多くあります。素直に受け入れることができた理由には、日頃の生活で異変を感じてしまっていることが多いということが挙げられます。 毎日の生活に疲れてしまい、大切な家族とも良い関係を保つことができないという状態や、職場が近づくと気分が沈んでしまい、家に戻ることが続いていたことなどもすべて病気によるものだということが判明するのです。 一人で抱えてしまい潰れそうになっていた自分を納得させることができたのですから、閉じられていた扉が開かれたように感じ診断結果になっとくできる患者が多いのです。

うつ病の治療を始めてから

うつ病と診断された場合は、すぐに治療を開始します。診断されたその日からスタートすることになるのですが、はじめの一歩は、眠ることができないという状態を改善するために、睡眠導入剤を服用することになります。そして睡眠時間をしっかり確保することが大切です。また心のバランスを保つために精神安定剤の服用も行います。うつ病を改善するためにはこのような投薬治療が一般的で、完治までには長い年数がかかります。 途中で薬の服用を自分の判断で止めたりすることが治療にとって一番悪いので、医師の判断があるまでは、投薬を止めないようにすることが大切です。ストレスの多い現代生活で仕事のことを考えないようにすることや、心の騒音を感じたらその場を離れるなどは難しいことですが、毎日薬を服用することで、少しずつ心のバランスを崩すことがなくなってきます。

ものの見方が感情・気分を決める

うつ病の治療に認知療法というものがあります。これはものの見方・捉え方を変えることで、落ち込んだ感情・気分にならないようにしてうつ病を治療するという心理療法です。 私たちの感情や気分は物事をどのように見るかによって決まります。例えば、コップ半分の水をどう見るかという場合、「もう半分しかない」と見ればがっかりした落ち込んだ気分になります。しかし、「まだ半分ある」と思えば落ち込んだ気分にはなりません。 そして、うつ病の人は、物事に対して否定的で極端な見方をすることがクセになっています。ちょっと悪いことが起こっても「いつもそうだ」とか「完全にダメだ」などと思ってしまいます。そして、憂鬱な気分になり、落ち込んでしまいます。はたして本当に、「いつもそう」なのでしょうか。あるいは、「完全に」なのでしょうか。冷静に適正に考えれば、そのようなことはありません。しかし、うつ病の人はそのように思ってしまう人が多いのです。そのものの見方を治療していくのが、認知療法です。認知療法はうつ病の治療に効果を発揮しています。

自分のものの見方をチェックすることでうつ病を治療する

では、そうした落ち込むようなものの見方・捉え方をどのように変えていったらいいのでしょうか。 まず、自分が落ち込んだときに、どういう状況で自分が落ち込んだかを考えてみます。どのような出来事があり、それに対して自分がどのように思ったか(つまり、その出来事をどのように捉えたか)を考えてみます。できれば、それをメモするとよいでしょう。このことを、落ち込んだ出来事があった度に続けていくと、自分の落ち込むパターンがわかってきます。 次の段階で、その出来事に対して自分がとった捉え方以外の捉え方がないか考えるという作業をします。つまり、自分が落ち込んだものの見方とは違った見方があるのではないか、と考えてみるのです。 このような作業を繰り返していくと、今までとは違ったものの見方があることに気づくようになります。それによって、少しずつ落ち込むようなものの見方が改善されていきます。そして、そのことがうつ病に治療になっていきます。

■注目トピック

  • 心理的に

    治療薬を服用してうつ病を治療する方法と共に、カウンセリングを受ける治療法を同時進行すると治療効果が高まると言われています。心理的な問題を相談することで解決させるのです。それはプロのカウンセラーが行ないます。

  • 自分では気づかない

    うつ病を発症させた人の多くが、自分がうつ病であることに気づきにくいものです。抱える悩みや問題を周りに相談も出来ずに、病気だけが進行するのです。周りにそういった人がいたら、病院での診察を勧めてあげましょう。

  • 病気の特徴

    うつ病がどういった病気かというものを、ネットを活用するとすぐに調べることが出来るでしょう。そういったもののおかげで、今ではどういったものかということが広く認知されています。相談も大きな治療となります。